2013年03月16日
心の栄養
こんにちは

Lage城北店の吉田です

突然ですが皆さん
本はお好きですか

私は大好きです

『読書の秋』と言いますが
私にとっては1年中が読書の季節

ジャンルは特に問わず何でも読みます

そんな中でもお気に入りの作家さんは
重松清さんです


最近ではドラマにもなり
話題になっていますよね

彼の作品で語られる多くは
父子愛です

母娘の愛とは また別の
不器用でとても大きく温かな愛情が
描かれています

そして読み終えた後
明日への活力みたいなものが残ります

ご興味のある方は是非読んでみてくださいね

では最後に最近読んだ中で
心に残ったセリフをご紹介します


向いている。可能性だ。
もしも僕に翼があったなら
もしもタイムマシンがあれば
もしもJ リーガーになれたら…。
でも大人の「もしも」は
過去にしか向かわない。後悔や愚痴だ。
もしもあの時、ああしてれば
もしもあの時、ああしてなければ…
でも現実はここにあるんだ。
「もしも」を考えるって事は
いまの現実を否定するって事だ。

なるほどなぁ…と思いました

どんなに年齢を重ねても
未来に向かう


持っていたいですね
